夢でも描こうのブログ

みんなに助けてもらいたい非力な僕

絵を描くのが下手です

描こうと思って描けない人間なので、
絵は超がつくほど苦手なのは変わりがないのですが、
たまたま少し描いたこともあって、
絵が描けるような素振りになりますが、
絵に必要なことを僕は持っていませんから。
絵に必要なことを持てる人がうらやましい限りです。
僕はあこがれのようなものが欠如していて、
羨ましいとは思っても手に入らないものに手を伸ばすほど、
勇気もありません。 なのでそれが現れてくれる未来を想像します。

未来の絵の描き方

未来社会では、
無尽蔵のライブラリーにアクセスできるように整備されることでしょう、
既に法人単位では扱いきれないほどの映像情報や静止画があふれているように、
それらを整理し保管しておくためにも、一般の人がアクセスしてくれることで、
データの価値を保たなければならないので、みなが情報を視聴することで、
データは複製され、担保されるようになります。
 情報が消えないようにするには複製を続けなければなりません。
それを視聴する過程で行うことによって、何万という複製された映像がビジョンが、
ネット上に保存されます、そうしてバランスが保たれていきます。
 さて、未来では担保としてある映像や画像が無尽蔵にあるので、
手で描いていてはとてもおいつけませんから、手だけではなく、
想像力で描くことの出来る世界になっています。
 絵のうまい下手で個人差はあるものの、みな写真のような写実的な解像度を持つ、
ビジョンを共有できるだけ、特化していっています。

 なので絵を描くというよりコピーして変換するというのが得意になっていきます。
全ての絵柄を再現できるといって過言ではなくなるので、非常に便利な社会ですが、
複製か、オリジナルかの線引きがどんどんと曖昧になっていき、
最終的に絵画はそれ自体が生命体のようになり、保護される対象となるでしょう、
生きているように動く芸術が無数に表現されるようになり、
それをネットで閲覧し、保護しようという流れが進むのです。

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すべての絵が願うことなら描けたらいいのですから、
願えば描けるようになる世界が未来にはあります。