運命にうんざり
楽しいことを探そうとしても、
想像以上につまらないので、
却下することになる。
遊びの大概は時間と余裕を要求されるので、
そんな余裕も自身も無いって人には、
丸っきり価値がないものになってしまう。
貧乏故に人に驕ってもらっても、
なんらお返しも出来ないままである。
真面目にやってるつもりが、
結果とし、自分の不真面目の理由を、
無条件で受け入れてくれる他者でないと、
いけないと、制約を作ってしまっている。
いつも不安である。
いつ、今日が無くなるかがいつも不安だ。
僕が過ごした毎日は無為に終わる時がくる。
コンピューターが壊れた時、
それが、僕が故障するサインでもあるように、
僕が二度と起動しなくなるまで、
こういった心配を続けているのだろう。