リトルボッツ3
人類は手強いし強大な文明を持って、惑星植民をおこなおうとしているが、
未だ、シンギュラリティに至れていないため、まだまだ文明は未開拓、そこで、
リトルズの持つ科学技術に目をつけた、
とてつもなく微細なチップを作りだせるリトルズの手腕なら、人類がその技術を組み込むことが出来るだけで、もれなく文明の覇者となり得るからである。
無論そんなことは通用しない、
タダで技術を手に入れることが出来るような楽なことではない為、人類はその大きさを利用して1cm足らずのリトルズを支配しようとする。
何もかもが巨大な人間の利器ならば、リトルズをたちまち支配できるに違いないと考えていたが、何より、宇宙植民の時に持ってきた物資の中に装備が充分とはいえず、
1000人ほどしかいない植民人類と
るであろう、リトルズとの戦いが、始まって、土着で、兵器を自由に扱うことの出来るリトルズのほうに部があることと、なったからだ。
リトルズ勝利までを描く地上篇では地上での攻防が主に描かれるが、宇宙に待機している、植民人類の何万という数や、母星にある兵器を導入しての戦いなども含めれば、
どちらが先にシンギュラリティに至るかなどの攻防も含めて、果てしない戦いとなる。
等と妄想している。
巨大な敵が巨大なほど、
小さなマシンは際立つように感じる。