もう働けない
AIが発展し、科学が進歩してロボットだらけになり、
人がますます働けなくなり、仕事は溢れかえるけれど、
その大概をロボットが代行するようになっていく未来社会、
人間が人間として働けないことが決定づけられたような未来で、
僕らはまだ生きていけると信じているのか。
信じてられるのか。
科学者が主導しけん引していく人工知能の果てしない発展の先に、
人間らしさは残っておらず窮屈さの中にストレスのみが残る。
箱の中に残されたのはストレスと人間のみで、
そのイライラ感と追いかけっこしながら毎日を過ごすのが常となる。
それが人間らしいということなのだろうか?
タイピングに夢中になり、
かけない頭をかきながら、むしゃくしゃする。