嬉々としてやること
頭がおかしいのではないかと思うようなことでも、
誰だってひらめくわけであるから、
今日明日、世界中に原子爆弾が落ちたらいいのにとか、
いままで見てきた全てが自分に関連してるに違いないとか、
悪い方向で無いにせよ、そういうひらめきが生じる時がある。
これを人に話したところで統合失調症とか、
適当な診断名をくれるのだろうけれど、
本当は違う、ただ常識が嫌でむしゃくしゃしてるだけである。
今まで、集団にうまいことはまれずに苦労することがあったが、
どんなふうな苦労かといえば、まず沢山の人がいる場所で、
落ちつかなくなったのは、精神状態が安定してなかったからもあるが、
将来設定が出来てない僕が卒業式に参加することの未熟さは分かってほしかった。
それも10年前の話、
今はどんな苦労をしてるだろうか?
満員列車の中でへたり込みたいとか、
バスの中で倒れたいとか、そういう、
重力に刃向かわない形で休まりたい心がある。
それだけ寝てきたわけであるし、
今日まで寝続けてきたということである。
本当は永遠に寝ていたいな。
体調がそれを許さないのだけど。