夢でも描こうのブログ

みんなに助けてもらいたい非力な僕

できないこと

パソコンはさわれる程度には触れる、

ただそれが仕事をできるほど触れれるかと問われれば、

NOだ、

仕事は与えられて始めてわかるものであって、

仕事を与えられてもいないのに出来るわけがないのである。

そして残された仕事というのはどれもこれも、

普通人ならば引きたがらない宣伝のライターだったりする。

何の宣伝をするって? 水商売? 怪しい仕事?

社長の凄さアピール、企業のリンク回数増やし?

 

考えてみれば割とスッとわかるが、

そんな仕事をしてみても、貰える対価はわずかなものである。

だが、人は金を持っている人に従順な犬なのである。

たとえ相手が自分よりもいやしいものであったとしても、

生活をまかなってくれる分のお金を落としてくれるなら、

楽々に金を手に入れられるならと、

そのお金に食いついて離れない、本当は分かってるはずなのに。

 

お金や対価を吊り下げ続けるとどんどん感覚が壊れていく、

人間性もすり減っていく、

わけのわからないポイントサイトを紹介している、

ネットで小遣い稼ぎを標榜するサイトに誘導されてみたものの、

ポイントを蓄積する効率が、一日に数十円にも満たないと考えると、

それだけパソコンにかじりついてやる作業とはなんなのだと、

しかもポイント換金は10000ポイントは溜めないといけない作業のため、

数十円手に入れた実感などあるわけがない。

 

人はお金に正直な生き物である。

お金を長いこと目にしていなければ、

自然自然に、それがお金にならないことを実感してくるもので、

いくら、サイトを飾ってみたところで、

そのポイントサイトやクラウドワーキングサービスの根本は、

あんまり変わってこない、

求められるのは継続と根性であり、

誰にだってできる仕事と言いながらも、

実は、要求度外視のミッションを延々やらされてるだけ、

それをニートの仕事にマッチングとか考えていること自体が、

身の毛もよだつ失策なんじゃなかろうかと心底思う。

 

なぜ、あえて影にいる人を更に影へ引き込もうというのか?

いつも悩み深い話である。