貧乏
貧乏人の習慣ほど真似をして意味のないものはない、
僕の習慣はパソコンでエロを検索することが多いこと、
でも内容はいつも似たり寄ったり、楽しくも無い、
結果、残ってるのは時間を失ったという感覚だけだ。
毎日、行くべきところがあって、
そこに通っているけれど、
実際、向こうが面倒見てくれるのは、
こちらが面倒臭くない人で、国が労働につけるために、
お金を出してるからだってのは、大体分かるんだが、
労働出来るまで、一体どれくらい通えばいいんだろうか?
働くといって働きだす自信が無い人が通う場所だけれど、
その場所で一体、どれだけ留まっていればいいのだろうか?
10年通うことになったら、結果が見えてきそうである。
10年、そこに通うことはすなわち、僕が労働を諦めてる証拠で、
働けないって認めることでもある。
その時には40歳になっているだろうから、
僕は本当に駄目になってしまっているだろうな、
大体分かりきっているが、
大の大人が、おこづかいくらい目当てでずっと10年、
労働にならない労働を続けたら、きっと失敗するって、
分かりきっているけれど、
それしか僕が選べるものはない、
今日も明日も貧乏である、
これは分かりきっていることで、
どれだけ努力しても貧乏なのは分かっている。
諦めるなと人は励ましてくれるだろうけれど、
諦めろと諭されることも多くなるだろう。
僕はどう頑張っても、
働くことが出来ない。